GoogleCloud(GCP)Let's Encrypt SSL / HTTPS設定方法

前提条件

GoogleCloud(GCP) サーバーでApache(Webサーバー)に

無料SSL証明書を利用したApache設定をご説明いたします。

項目説明
クラウドGoogle Cloud(GCP)
サービスCompute Engine
OSUbuntu 26.04 LTS
WebサーバーApache HTTP Server 2.4系
ドメインすでに取得済みのドメインをご利用ください。
DNSAレコードがサーバーの「外部(IPアドレス)」に
設定済みであること。
ファイアウォール ポリシー80番、443番ポートはかならず開放してください。
(80番を利用してSSL証明書を発行いたします。)

事前に以下の記事を参考にサーバーとApacheの設定を完了してください。

mod_sslのインストール

1. 対象サーバーにログインしてください。

(事前にApacheのインストールは実施してください。)

a2enmod sslにてSSLを有効いたします。下記のコマンドを実施してください。

コマンド説明
$ sudo -irootユーザーに昇格いたします。
# a2enmod sslSSLを有効いたします。
# a2ensite default-ssldefault-ssl.confを有効化いたします。

certbotのインストール

2. certbotをインストールいたします。

下記のコマンドを実施してください。

コマンド説明
# apt install -y certbotcertbotをインストールいたします。

Let's Encrypt SSL証明書の取得

3. SSL証明書を発行いたします。(サーバーのIPアドレスをDNSに登録してください。)

※DNSにサーバーのIPアドレスとドメイン名が登録されてないとエラーになる場合あります。

下記のコマンドを実施してください。

4. viでdefault-ssl.confを修正いたします。

下記のコマンドを実施してください。

5. Apacheの再起動を実施いたします。

下記のコマンドを実施してください。

ブラウザーでの動作確認

6. 最後にブラウザーで対象ドメインにアクセスしてみましょう。

Google ChromeでURLのアイコンをクリックして「この接続は保護されてます」が

表示されていれば問題ございません。

Let's Encrypt SSL証明書の更新

7. Let's EncryptのSSL証明書は、有効期限が90日間になっております。

下記のコマンドを実施してください。

cronがうまく動作しない場合はサーバー再起動を実施してください。

※certbot renew(--force-renew )は回数制限があります。

1日5回程度になります。注意してください。

以上で「GoogleCloud(GCP)Let's Encrypt SSL / HTTPS設定方法」を完了いたしました。